五十嵐靖 / 螺旋の思想

身体から、
これからの生き方へ。

いまの身体を確かめる。これまでの自分を知る。望む未来へ、その向きを定める。

五十嵐靖は、身体・心・意識をひと続きに捉え、その人が持つ力を、これからの生き方へつなぐことを調律の先に見ています。

巡る。還る。昇る。

身体から始め、経験を重ねながら、自分の可能性をひらいていく。その軌道を、螺旋と呼んでいます。

いまの自分

いまの自分から、
可能性をひらく。

相手に何か言われると、つい身構えてしまう。

やってみたいことがあるのに、いつもの理由で立ち止まる。

一方で、ある人に会うと、自然に言葉が出て、動きたくなる。

私たちの感じ方には、これまで出会った人や言葉、積み重ねた経験が関わっています。「自分はこういう人間だ」と思っている、その自分にも、育ってきた道のりがあります。

五十嵐靖が見つめるのは、その人がいま、何に反応し、何に喜び、どこへ向かおうとしているかです。

本来の自分は、感じ、求め、人と関わりながら、在りたい姿へ向かって生きている、その動きの中にある。そう捉えています。

三つの視点

巡る。還る。昇る。

現在・過去・未来。五十嵐靖は、この三つを、自分全体を見つめる起点にしています。

現在 / 身体

巡る

立ち方、重心、呼吸。その日の身体に起きていることを確かめ、調律する。身体の声に気づくことが、日々の自分を知る入口になります。

過去 / 心

還る

繰り返す力みや反応を手がかりに、これまでの経験や、言葉にできずにいた想いに目を向ける。いまの自分を形づくってきたものを知り、これからの関わり方をひらいていきます。

未来 / 意識

昇る

どんな自分として生きたいか。その方向を定め、身体・心・言葉を、その向きへ調律する。望む未来を、いまの在り方へつなげていきます。

三つは、互いに関わっています。いまの身体には過去の経験が重なり、望む未来は、今日をどう生きるかに関わります。実践の入口は、いつも目の前の身体です。

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未来を身体から

望む未来を、
いまの身体へ。

これから、どんな時間を生きたいか。誰と、何を分かち合いたいか。

五十嵐靖が大切にするのは、未来の向きが定まると、自分が自然にそちらへ進み始めるという感覚です。

例えば、大切な人と落ち着いて話せる自分を望む。その在り方が定まると、今日の会話で、何を伝え、どう相手の言葉を受け取るかにも、向きが生まれます。

その未来を生きる自分から、今日を生きる。

心に描いた方向と、身体の感覚、日々の言葉や行いを結んでいく。

五十嵐靖は、これを「未来を身体から設定する」と捉えています。そこには、新しい場所へ踏み出す勇気と、自分の可能性を信じる力も含まれています。

螺旋という軌道

経験を重ねて、
新しい現在へ。

以前は言えなかったことを、少し話せた。いつもの身構えに、早く気づけた。新しい場所に出かけて、自分の知らなかった喜びに出会った。

そうした経験が重なると、次に同じ場面を迎えたときの自分にも、変化が生まれます。

過去の出来事は、記憶に残っています。その経験の受け取り方や、そこから育つ感受性には、これからも動いていく余地があります。痛みへの手当てとともに、経験を、いまを生きる力へつなげていく。

身体を確かめ、これまでの自分に還り、望む方向へ向かう。そして、経験を重ねた新しい現在から、また始める。

五十嵐靖がいう螺旋は、この重なりです。向かう先があることで、過去への手当ても、現在の調律も、これからを生きる実践になります。

新しい現在から再び始まる螺旋現在から過去へ目を向け、未来の向きを定める。経験を重ねて次の現在からまた始めるという思想を表す模式図。 いま新しい現在望む方向
経験とともに、新しい現在から始める。螺旋はこの関わりを示す模式図です。

自分から、人との間へ

自分の変化を、
人との関わりへ。

自分の反応に気づくと、相手にも、その人なりの経験や事情があることへ、目を向ける余地が生まれます。

同じ言葉でも、何を大切にしてきたかによって、受け取り方は変わる。自分の想いを持ちながら、相手の世界にも耳を傾ける。五十嵐靖は、その関わりも調律の先に見ています。

学ぶ喜び。何かをつくる喜び。誰かと分かち合い、喜ぶ姿に触れる喜び。自分の力が、人との関係や、まだ知らない世界へ広がっていく。

多を和し、自らの律を広げる。

和多律という名前には、そうした生き方への想いを込めています。

白い花器に生けられた小さな花

五十嵐靖

自分を調律していく力を。

整体と瞑想を重ねて20年。五十嵐靖は、目の前の身体に触れ、自分自身でも実践しながら、身体・心・意識のつながりを探究してきました。

大切にしているのは、本人が、自分の変化を感じ取れることです。何に力が入り、何に喜び、どんなときに動きやすいのか。自分を知る感覚を、自分のものとして育てていく。

自分で気づき、自分を調律し、日々を生きていく。その力を手渡すことも、五十嵐靖の仕事です。

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思想を、実践へ

この思想を、
自分の実践へ。

AMC

身体から自分を知り、過去・現在・未来をつなぎながら、これからの生き方を深める。

AMCは、この思想を、自分自身の実践として育てていく場です。五十嵐靖とともに、自分を調律していく力を養います。

AMCの概要を見る →

まず、身体から試してみたい方へ

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