症状別・ばね指

「ばね指」— 指が思うように動かない…そんな不便さから​​解放されませんか?

「朝、指がこわばって伸ばすのが痛い…」
「指を曲げたらカクッとして戻りにくい…」
「痛みが気になって、家事やスマホ操作もつらい」

こんなお悩みはないですか?

指を使うたびに違和感や痛みを感じると、何をしてもストレスを感じてしまいます。

ばね指は、手の指をよく使う方に多く見られる症状で、特に女性に起こりやすいのが特徴です。

50代になると、ホルモンバランスの変化や血流の悪化、筋肉や腱の柔軟性の低下が重なり、ばね指になりやすい傾向があります。

「年齢のせいかな…」と諦めてしまう方も多いですが、適切なケアをすれば指が自然と伸ばせるようになります。

ばね指の原因は?

ばね指は、指の腱(けん)と腱を包むトンネルのような部分(腱鞘)がスムーズに動けなくなることです。


手や指を使いすぎて、腱が炎症を起こしている


指の動きを支える筋肉が硬くなり、負担が増えている


血流がよくなり、炎症が長くなっている


ホルモンバランスの変化で、腱の柔軟性が低下している

これらが混在すると、指のスムーズな動作が出来なくなり、

「伸びにくい」「痛い」のような症状が出てしまいます。

整体でできること

ばね指は、指だけの問題ではなく、
手首・腕・肩・首の筋肉の緊張が関係していることが多いため、

指だけを揉んでも根本的な改善にはなりません

  • 手や指、腕の筋肉の緊張をほぐして負担を軽減
  • 血流を促進し、炎症の回復をサポート
  • 首や肩の調整を行い、手の動きをスムーズにする

ばね指をそのままにしているとどうなる?

最初は軽い違和感でも、使い続けるうちに痛みが強くなる事があります。

また、痛みをかばって動かないことでも、手全体の運動不足になり、他の指や手首にまで影響が出ることもあります 。

「このくらいの痛みなら大丈夫」思わずに、少しでも違和感があるうちにケアを始めることが、

指を健康に保つ秘訣です。

指がスムーズに動くと、日常のちょっとした作業が驚くほどラクになります。


痛みや違和感を感じたら、一度ご相談ください

この記事を書いた人

naofumi-igarashi